セリエA 第38節 Juventus VS. UC Sampdoria

◇結果

Juventus ー UC Sampdoria

0 ー 2

84min ガッピアディーニ→デフレル

サンプドリアのアタッキングサードの左サイドからのスローインからデフレルが受けて、ボックス内で張っていたガッピアディーニへボールを送る。ガッピアディーニはワンタッチ？でそのままエリアに走り込んできたデフレルにつけて、デフレルはミスキック？でGKピンソーリョの意表をつく形となりシュートが決まる。

90＋1 min カプラーリ（FK）

バイタルエリア中央付近でルガーニがファールをして、FKを献上。カプラーリが直接FKを決める。

◆感想

シーズンの締めくくりとなる最終節は敗北！

とうとうサンプ戦の最終節を持ちまして18/19シーズンは閉幕となりました。結果は試合終盤に不格好なゴールを決められて、ロスタイムにはダメ押しのFK弾をぶち込まれて敗北。ちなみにサンプドリアの主将を務める、ファビオ・クアリャレッラ選手は今季で２６得点をマークし、36歳にして18/19セリエAの得点王となりました。26得点のうち９つはPKですが、そのPKの決定率が１０回中9回なので、そこは素直に称賛できるんじゃないかなと。

試合内容は今季これまでかなり少なかった縦へのスルーパスとかがけっこうあった気がしますねえ。ペレイラはスタメンだったけど、以前出場したときほどインパクトは残せてなかったかなと。それより後半から出場した下部組織出身のPortanovaは１８歳にしてけっこう完成度が高いなという印象。テクニックもあるし、フィジカルもけっこう強そう。ニコルッシとともにトップチーム定着してほしいかなって思いましたね。トップチームデビューだからっていうのも少なからず影響していると思うけど、Portanovaは戦う姿勢みたいのがすごく感じることができた。