セリエA 第10節 Juventus VS. Genoa CFC

◇結果

 

Juventus(H) ー Genoa CFC(A)

2-1

 

36min ベンタンクール(CK)ボヌッチ   -0

40min アグデロ→クアメ 1-

90+5min ロナウド(PK)  

 

 

◆スタメン

GK ブッフォン

DF クアドラードボヌッチ、ルガーニ、A・サンドロ

MF ケディラ、ベンタンクール、マテュイディベルナルデスキ

FW 、ディバラロナウド

 

太字は前回の試合から引き続きのスターティング選手。

 

 

交代

61min ラムジー IN ケディラ OUT

61min ラビオ IN マテュイディ OUT

79min ドウグラス・コスタ IN ベルナルデスキ OUT

 

 

寸評

JuveはGKを含む6人の選手を前節と入れ替え。前節負傷したと言われるピアニッチイグアインも出場することはなかった。ルガーニは今季初出場。システムは4312。中盤を横幅狭いダイヤモンドにする形が通常で、ときにはピアニッチの代わりに出場したベンタンクールの援護という形で、横にいるマテュイデイやケディラのどちらかが2アンカーで入っていたのが印象的だった。特にハードワークが求められるJuveのインサイドハーフ陣だが、今節はより動いていたような気がする。

チエゴ・モッタ新監督、擁するGenoaはプロビンチャのチームがJuveと対するときにやりがちな「徹底リトリート→カウンター」の形をあまり取らず、今季アヤックスから獲得したシェーネカッサータの2アンカーを基準に試合をコントロールしようと努めていた。守備陣形は主に442で、ボールを保持してるときは恐れることなく、両SBの位置を上げているのが印象的だった。実際、前線にはパンデフやクアメなどのタレントが存在感を放っていた。

両チーム合わせて3ゴールは入ったものの、CKから1本、PK1本、クアメのよくわからないゴールとゲームの流れで入ったものは振り返ってみるとなかった。ただし、クアメのゴールシーンはショートカウンターは成り立っていた。

 

◇感想

 

アパレルブランドPALACE×ADIDAS×JUVEの

コラボユニお披露目!

f:id:Arrow-bianconero:20191106195721j:plain

これJeepの一人勝ちだろってくらい目立つJeepさんのロゴ(笑)

 

以下、簡略化のためRTRで振り返り。

 

・スタメン発表

 

ジェノアの守備陣形

 

・Juveの攻撃について

 

・試合をコントロールするシェーネ

 

ボヌッチのゴールシーン

 

・クアメのゴールシーン