セリエA 第9節 Juventus VS. US Lecce

◇結果

 

Juventus(A) ー US Lecce(H)

1-1

 

50min ディバラ(PK)   -0

56min マンコース(PK)  1-

 

 

◆スタメン

GK シュチェスニー

DF ダニーロボヌッチデリフトA・サンドロ

MF ジャン、ピアニッチマテュイディ、ベルナルデスキ

FW 、ディバライグアイン

 

太字は前回の試合から引き続きのスターティング選手。

 

 

交代

58min クアドラード IN ダニーロ OUT

67min ケディラ IN ピアニッチ OUT

72min ラビオ IN ジャン OUT

 

 

寸評

過密日程が迫ってくるなかで、ターンオーバーとなった今節。編成面で大きく変更が見られた。アウェー戦であったため、ロナウドは遠征メンバーにも帯同せずトリノに残ったとみられる。Juveの基本陣形は4312。ツートップがディバラとイグアインだったため普段見られない前線からのプレッシングが印象的だった。Lecceも同様に基本形は4312のように見えたし。なにより序盤は、攻めるときに前線に枚数を割くことに躊躇いがなかった。ディフェンスラインも高めに設定してあったためか、攻守の切り替えが比較的激しい試合となったと言えるだろう。

しかし15分を過ぎたあたりから、Juveがボールをディバラやピアニッチのプレス回避で安定的にボールを保持すると、Lecceが一方的に守る展開が始まった。それ以降のLecceは4321、433のような形で守備陣形を中央に固め、奪ったら前線の3人でカウンターという形を取っていた。

結局お互いPKから1点ずつ獲得し、昇格組からしたら貴重な勝ち点獲得になった。また、Juveとしては勝ち点2をこぼし、イグアインピアニッチなどの負傷があり、手痛い試合となった。

 

◇感想

苦い引き分けとなったターンオーバー、

クアドラードはもはやRSBとして欠かせなさそう

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先発のダニーロの写真は公式にないのにクアドラードはばっちり。が、がんばれダニーロ

 

以下、簡略化のためTwitterよりRTR*1を引用。

 

 ・スタメン発表を見て



 ・ディバラのプレーについて



 ・ダニーロがボックス内右45度くらいの位置で受けてGKと1v1の場面



 ・イグアインがPKを蹴る前のディバラに声をかけた言葉(ちがう)



 ・マタしても手にボールが当たってしまったデリフトを見て

 

 ・グダグダになった今節のオチ。グラッチェ!インテル

*1:Real Time Reactionの略。今勝手に作った。