セリエA 第33節 Juventus VS. ACF Fiorentina
◇結果
Juventus(H) ー ACF Fiorentina(A)
2 ー 1
6min (キエーザ)→ミレンコビッチ 0-1
Juve陣内左サイドのディフェンシブサードからのスローインから始まり、ピアニッチがあっさりミレンコビッチのドリブルで剥がされ、そこからフリーになったキエーザへと渡る。キエーザはタッチライン上をえぐるように中へドリブルしマイナス方向へグラウンダーのパスを供給。これがゴール左のポストでシュチェスニーとルガーニらと交錯を生み、ボールがこぼれる。そのこぼれ球を詰めたミレンコビッチが先制ゴール。
37min ピアニッチ(CK)→ Aサンドロ 1-1
ピアニッチのコーナーキックから、はじめ中央にポジションを取っていたAサンドロがニアに走り込みダイビングヘッドで角度のないニアコースに同点弾。
53min (ロナウド)→ペッセーラ(OG) 2-1
ミドルサードあたりでピアニッチを経由しつつボールを一度左サイドまで展開。その間にカンセロが右のハーフスペースの高い位置に張り、ボヌッチからカンセロに入る。この際、カンセロは左MFのベナッシ(#24)と左SBのハンツコ(#16)を釣り出し、右のワイドに張っていたロナウドがフリーになったとこでパスを供給。ロナウドはそのままえぐるようにボックス内に侵入し、中に低くて速いグラウンダー性のクロス。これをペッセーラが処理しきれずオウンゴール。
◆感想
まずはおめでとうございます!残り5試合でのスクデット獲得は2008/2009シーズンのモウリーニョ政権1年目のインテルのときとタイ記録の速さだそうです。
試合内容についてはAサンドロの見事なヘディングゴールが個人的にハイライトですかね。やはり先日のアヤックス戦ではルガーニとともにデリフトに上から頭で決勝弾を決められた分、その清算をしたというか。
あとは水面下で獲得が噂されているキエーザの躍動も目立っていましたねぇ。前半戦もそうでしたがシメオネ(息子)は今一つ伸び悩んでるのかなという印象でしたね。あまり脅威に感じることはなかった。
今回は試合内容については特に書くつもりはないです(笑)別記事で今季の選手について語ったり、来期のJuveに期待することなどつらつら書くつもりです。
以下リアルタイム感想
・先制されてJuveがしょっぱい試合をしているとき
ちきしょー!この展開!飲まずにはいられないビール🍺🍺🍺🍺
— Arrow (@bianconeroshiro) April 20, 2019
・前半終了
#JuveFiorentina HT 1-1
— Arrow (@bianconeroshiro) April 20, 2019
・いきなり失点
・ルガーニ、シュチェスニーの手を踏み潰す
・後続がピンちゃんしかいないためか、耐えるシュチェスニー
・キエーザのバー&ポスト当て練習
・CF不在。最新型0トップシステム
・サンドロのダイビングヘッダーで同点!
・後半開始早々、ベルのポジション取りが改善されたことを受けて
ベルナルデスキに明らか修正入ったな。ロナウドが流れたとき中央にいろという指示かな?
— Arrow (@bianconeroshiro) April 20, 2019
・試合終了
#JuveFiorentina FT 2-1
— Arrow (@bianconeroshiro) April 20, 2019
・前半どっちつかずのベルナルデスキがCFの位置に入るように
・ロナウドのサイド突破からOGを誘い逆転
・コパ見据えてのキエーザ下げか?
・攻撃に勢いなくなるヴィオラ
・ルガー二がやや不安定な守備
・シュチェスニーがいい仕事ぷり
・喰い気味スプレーからのセリエA8連覇!
Congratulazioni Bianconeri !!!!!