セリエA 第16節 Juventus VS. Torino 感想と雑記

 

◇はじめに

お久しぶりです。前回のインテル戦レビューディバラ考察記事から約1週間ぶりくらいの投稿になるんでしょうか。ヤングボーイズ戦なんてなかった。

その間、CL決勝ラウンドの抽選会なんかもありましたよね!Juveが引いた相手というのがアトレティコ・マドリーリーガのチームなんだけど守備が強くてカルチョで、前線にはキャプテンとして2018年のロシアW杯でフランスを優勝に導いたクソ煽り大好きグリーズマンを擁するといった感じでしょうか。とにかくA・マドリーと言えば高度な守備戦術という印象が強いです。

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今シーズンもこれやってるのかな?(笑)

 

 それとA・マドリーは近年本当に力つけてきていますよね。Juveとの共通点を挙げるとすれば近年のCL決勝進出回数。お互い直近5大会で2度決勝に駒を進めているけど、いずれもビッグ・イヤーを掲げることはなかった。両チームともCL制覇にかける思いと機運は高まっていること間違いなしなので名勝負になる予感。しかも今年のファイナルはA・マドリーの本拠地で開催されるのでA・マドリーの主人公感がすごい(笑)

 

VS.トリノ感想

さて、前置きが長くなりましたがトリノ戦の感想書いていきます!この試合は録画で観ました!今季はこれまで全部Liveで追ってたので残念!結果も1-0勝利というのは分かっていたのでピンチの場面とかになっても心を落ち着かせながら観戦することができました(笑)

 スタメンは出場停止のベンタクールの代わりに復活のエムレ・ジャン。カンセロ離脱したところにデ・シリオGKのところにペリンあたりが普段と少し違ったでしょうか。まあ、デ・シリオはけっこうA・サンドロの代わりにここ数試合はスタメンでしたけどね!

 トリノは守備をしっかり形成して少ない人数でカウンターをしかける場面がけっこうありましたね。セットプレイやクロスをあげる際はベロッティをターゲットにして折り返すという形がよく見れた。ベロッティめっちゃよくないですか!?しっかり折り返してくれるし足元も悪くない。あと闘争心みたいのも出てたね。気持ちが伝わるプレーと言うのかな。

 Juveはというと、けっこうミドルサードでのパスミスが多かった印象。トリノもそうだったけど全体的にボールが落ち着かない試合だったのかなと。マテュイディの2列目?なんなら中盤の底くらいからのフリーランが相手のDFを困らせていたように感じた。

あとよく見たプレーのなかでRSB(デシリオ)が持ったときに、そのボール保持者とディバラ、マンジュキッチorロナウドが一列に並んで、ディバラがダイアゴナルに相手のコーナーフラッグ方向に走ってマンジュキッチロナウドへのパスコースを作り、当てるっていうのがよく見れた。未来がありそうな連携

 ゴールシーンはマンジュキッチのハイプレスが効きましたね。そしてPKをきっちり鎮めるロナウド。が相手のGKド突いてイエロー(笑)あれなんだったんだろ... 

 ロナウドはPKを決める仕事はしたけど前半はボール持ちすぎたり、精彩を欠いてた印象。個人的にロナウドはボックス内かサイドにいてほしい。インテル戦も思ったけどロナウドが10番の位置(中央の1.5~2列目)に降りてきてもパッとしない。後半はサイドからチャンスメイクとか、カットインからのシュートもしててよかったと思います。

守備面はペリンのナイスセーブをはじめキエッリーニがやっぱり安定してましたね~。

 あまり中身のない記事になってしまいましたが、この辺で終わりかな。今週はローマ戦があるので楽しみです!ではでは